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zoom RSS 春風 その1

<<   作成日時 : 2017/01/10 00:22   >>

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みなさんこんにちわ。
ロコンディーです。

前々回に若葉を作ったことで、
艦これで実装する駆逐艦型が全部揃ったと言っていたのですが、
実は神風型駆逐艦のプラモデルがない事に気づきました。

ですので、今回は「ピットロード 1/700 日本海軍 神風型駆逐艦 神風」を用いて
神風型(2代目)三番艦春風を作っていきたいと思います。

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まずは春風の解説から。
神風型3番艦春風は「第5駆逐艦」という名前で大正11年に舞鶴工作部で起工、大正12年に竣工しました。
この第5駆逐艦という名前は八八艦隊計画による駆逐艦の増産によって、
名前の候補が無くなることが予想されたことから付けられた名前です。

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当時はまだ、神風型(初代)駆逐艦9番艦の春風が在籍していましたが
この2代目春風が竣工後に、初代春風は掃海艇へと艦籍を移しています。

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(写真は初代神風型19番艦潮)

第5駆逐艦は第5号駆逐艦と改名の後、初代春風が除籍になった事に伴い、第5号駆逐艦は春風の名前を受け継ぎました。

そんな春風は就役後は朝風、松風、旗風とともに第5駆逐隊を結成し、
龍驤、鳳翔が在籍する第一航空戦隊に所属しました。

その後はあの第4艦隊事件によって、台風で吹き荒れる荒海に遭遇しましたが、
春風自体は煙突一本と主砲のみになってしまいましたが、負傷者がでたもののなんとか無事帰還しています。

そして、第5駆逐隊は第一航空戦隊より外され、台湾沿岸の南支方面の警備をおこなっておりましたが、
昭和15年には旗艦名取、第22駆逐隊と共に新たに設置された、第5水雷戦隊所属になります。

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第2次大戦開戦後はアパリ攻略戦、リンガエン湾上陸、次いでマレー作戦のシンゴラ上陸作戦支援に参加しました。

バタビア沖海戦ではABDA連合部隊のアメリカ海軍重巡洋艦 ヒューストン、オーストラリア海軍軽巡洋艦 パース、オランダ海軍駆逐艦 エヴェルトセンが輸送船団に襲い掛かるのを、最上や三隈、第5水雷戦隊と共にそれを阻止しました。
春風はパースに雷撃し、2本命中させ、主砲照射や煙幕を張ったりと大活躍しました。

その後は第5水雷戦隊は解体し、第一南遣艦隊に転属。ビルマ攻略作戦、マレー、ジャワ島、セレベス島、それに遠くラバウルの各方面で護衛など各種任務に就きました。

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(野風とその後ろに春風)

昭和17年には西部ニューギニアへの兵員輸送任務に従事。任務終了後にスラバヤ入港直前にスラバヤ北水道付近で触雷。艦首が全く失われてしまうという被害にあいました。

その結果、昭和18年に第5駆逐隊は解隊し、春風は4月15日附で第四予備艦となりました。
そして、呉海軍工廠で修理を受け、呉鎮守府部隊で警備駆逐艦となりました。

それでも日本とパラオおよび台湾、フィリピン方面において船団護衛に従事し、ルソン海峡でアメリカ海軍潜水艦USSシャーク SS-314を撃沈する戦果も挙げています。
しかし、その直後にアメリカ海軍潜水艦USSセイルフィッシュ, SS-192の雷撃により艦尾を亡失してしまいましたが、応急修理の上、なんとか日本に回航し、戦後まで現存しました。

その後は京都府竹野港の防波堤として使用されましたが、昭和23年の台風により破壊したため、解体されました。

開戦時にはすでに旧型艦であった春風は、それでもなお第一線で活躍し、
そして、輸送団護衛に従事して日本を支え続けた春風は、
その名前が、海上自衛隊の初の国産護衛艦に名前が引き継がれ、
はるかぜ型護衛艦1番艦DD-101はるかぜとして就役しています。

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ここで、WikiよりDD-101はるかぜの名前が付けられたエピソードを引用させてもらいます。

『戦後初の国産護衛艦の名は、再建される海軍において極めて深い意味を持つと信じていた。これを鑑みて候補を探したところ、2隻の計画艦のうち、1艦は大戦全期間を通じて活躍してめでたく生き残り「幸運艦」・「武勲艦」と誉れの高い「ゆきかぜ」に即決した。

姉妹艦名は難航したが、海上自衛隊の任務に鑑み、護衛戦において名を馳せた艦を探したところ大井篤著『海上護衛戦』にてその奮闘を讃えられた「はるかぜ」を見出した。「春風」は、開戦から地味な船団護衛に従事し、終戦時には傷つきながらも最後まで軍艦旗を翻していた名誉の艦であった。
― 筑土竜男、駆逐艦春風会『駆逐艦春風』私家版484ページ』

このエピソードを読んで、やっぱり日本の駆逐艦はいいな〜と再認識しました。

そんな春風、
艦これでも1番艦神風、2番艦朝風とともに実装されました。
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どことなく気品漂うお嬢様として書かれていますが、
大正から昭和まで激動の時代を生き抜いた春風にはぴったりだと思います。

さて、プラモデルです。
画像いつもの事ながら、台座から。フルハルモデルはなんといっても台座からです。















画像45口径12センチ単装砲を作ります。
















画像軍艦色はクレオスMr.カラー 特色セット CS641 日本海軍工廠標準色カラーセットの舞鶴海軍工廠色を使います。
















画像船体と艦橋をくっつけて、パテで埋めていきます。















画像舞鶴海軍工廠色を塗った後、マスキングしてダルレットをスプレーします。














画像艦橋その他、艤装を付けていきます。
















画像スキットビームは睦月を作成した時に使ったエッチングパーツに神風型のパーツも付いていたので、今回それを使いました。

















そんなこんなで完成です!
まずは側面から。
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斜め前から。
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前部と後部のアップです。
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艦橋の窓もエッチングパーツを使用しています。
小さな船体ながらも結構盛りだくさんの艤装です。
神風型は、初期の船尾武装が掃海型と対潜型の二つがありますが、神風から1番艦神風から5番艦旗風までは掃海具(パラベーン)を搭載し、6番艦追風から9番艦夕凪までは対潜型で爆雷投射機が付いています。

そして、今回の駆逐艦比較は同じ峯風型系列の睦月とです。
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春風の艦首はスプーンバウ、睦月の艦首はタートルバック型甲板とダブルカーブバウです。
タートルバック型甲板は船底から甲板に向けて広がるアイロンのような形状の事です。
どちらも同じ峯風型系列の駆逐艦ですが、魚雷発射管や艦橋などの違いが見て取れますね。

そんな訳で、ようやく艦これ実装の帝国海軍駆逐艦型が全部揃いました。
なので、次回は駆逐艦比較をしたいかな〜と思っています。

もちろんビスマルクもちょこちょこ作っているので、
そちらも随時紹介していきたいと思います。


それでわ。
(* ̄∇ ̄)ノ











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